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紅木小鎮

光明区政府ポータルサイト

2023-07-21

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 光明区紅木小鎮は、深セン市光明区が区として建設されて2年以来、同区初の国家AAA級の観光スポットである。「専念、丹念」という理念を掲げ、紅木(高級家具に使用される赤みを帯びた硬木)文化を中心に、光明区ないしは深センフリーマーケット文化の展示、民俗風情、グルメ・ヘルスケア、スペシャルフリーマーケット、そしてアイデア・インキュベーションなどを一体とした特色ある文化の町を目指した。これにより、観光客に多様で充実した文化体験と生活サービスを提供していく。

 光明区紅木文化小鎮は、6つの特色ある街区に分かれている。それぞれのエリアは、シルクロード、茶馬古道、公明老墟をデザインのインスピレーションにし、全く異なる雰囲気を持っている。まるで数百年前の賑わいのある中国古代市井に身を置いているかのような感覚がある。この小鎮には、万里の長城、のろし台、十八梭船廿四州(広東省潮州市の広済橋を指す)、古代王府など、中国代表的な伝統建築のミニチュアが約20カ所複製されている。これにより、伝統文化と現代モデルが完璧に融合し、生き生きとした魅力を放っている。また、文化伝承の新たな枠組みを開き、小鎮の文化的な魅力を豊かにした。

 光明(紅満庭)紅木小鎮は、もともと紅満庭紅木館として知られていた。紅満庭会社は2010年から入念に準備を行い、2011年5月30日に公明経済発展第6工業区に拠点を設置した。それを皮切りに、紅木業界に関連する特色ある商店が続々と集まった。2014年5月には公明(紅満庭)紅木ショッピングモールが正式に設立され、同時に紅満庭博物館も建てられた。深セン市政府が提案した旧工業区のモデルチェンジとグレードアップの呼びかけに応え、2014年10月に光明区は紅木文化をテーマとした文化、観光、レジャー、ショッピングを一体化した特色ある紅木文化小鎮の設営をスタートした。そして、2018年2月に一般開放され、小鎮の楽園である「紅木文化小鎮」として正式に改造された。光明紅木小鎮は、率先して商店の信用情報公開や消費者口コミプラットフォーム運営など、積極的な取り組みを行っている。光明区が重点的に建設した特色ある6大街区の1つであり、また指定した唯一のナイトタイムエコノミーエリアでもある。現在、新型の特色ある小鎮の新たなモデルとして徐々に発展している。

編集・翻訳:GDToday

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