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公明国際化街区の概要

光明区政府ポータルサイト

2023-07-21

 公明国際化街区は、光明区の北西部に位置している。東は新湖街道に隣接し、南は馬田街道とつながり、西は宝安区燕羅街道に隣接し、北は東莞市の松山湖科学城に接している。この街区の面積は23.6平方キロメートルで、常住人口は23万7000人に達している。公明、上村、下村、西田、李松蓢という5つの社区(コミュニティ)、14のコミュニティ股份合作公司と1つの住民委員会経済発展公司を管轄している。

 同管轄区は工業機能が発達しており、工業企業は3000社以上存在している。そのうち、一定規模以上の工業企業(年間売上高2000万元以上の企業)は399社、国レベルのハイテク企業は450社、上場企業は2社、区トップ20企業は1社、区トップ100企業は10社、市レベル以上の専精特新(専門化・精密化・特徴化・新規性)企業は62社ある。また、この管轄区は交通が便利で、地下鉄6号線と13号線は公明街区内に6つの駅が設置されており、龍大高速と南光高速は交差している。2022年12月、公明街区は深セン市の第1弾となる国際化商業・文化観光特色街区の審査に合格した。

 光明区第2回党大会は公明に対して「科学城・国家重大科学技術インフラクラスター核心担当エリア、北部・イノベーション駆動エンジン、国家重大科学技術インフラを巡る産業エリア、茅洲河・『一河両岸』質の高い発展エリア、光明区のダブル中心部」といった発展的な位置づけを与え、科学の光で公明の未来の発展を明るいものにした。公明は自身の優位性に立脚し、『公明街道1+5総合発展計画』をハイレベルで編成し、世界一流の科学都市と深セン北部の中心部になることを目指している。この計画では、科学、産業、サービスという3大テーマに焦点を当てて発展していく。公明は紅花山の下、茅洲河のほとりに新たな公明城を建設するために全力を尽くしている。

 公明街区は美しい自然環境、豊かな山と水の資源に恵まれている。深センで一番大きい茅洲河は町を貫いて流れ、巍峨山、崖嶺、ダムなどによって公明の「三山五水」という生態構造を構成している。また、空気質指数(AQI)が良好な日の割合は光明区で最も高く、管轄区内の河川5本の水質はⅤ類以上を維持している。

 川沿いの両岸には左岸科学技術公園、深セン市青少年サッカートレーニング拠点、光明Deep Diveボート競技拠点などの重要なスポーツプロジェクト、そして紅花山公園、南光緑鏡公園などの生態ランドマークが設けられている。公明区内の25の団地は「光明区10大文明都市建設モデル」として選ばれ、環境衛生指数が全区で上位にランクインしている。

 また、公明は商業が盛んで、「公明三宝美食街」「ナイトウォーキングストリート」「嶺南バーストリート」といった特色あるテーマエリアが公明の夜間経済センターを形成している。紅木古鎮は新たにネットで人気な観光スポットとなり、地元のグルメには焼鵝(ローストグース)、豚の丸焼き、ソーセージなど、「公明三宝」と呼ばれる料理がある。

 さらに、公明は重厚的な歴史を有している。公明墟(市場)や東宝中学校などの移動不可な文化財を保留しており、「陳仙姑の物語」は深セン市の第1弾となる無形文化遺産に登録された。また、獅子舞や太極拳などの優れた中国の伝統文化も受け継がれている。

 公明には光明区文化館、図書館、体育センターなどの施設があり、光明区初の民俗物件をテーマとした博物館である惜物博物館も建設された。

 公明は国際的な雰囲気に満ちている。深セン市光明区境外人員サービスセンター(公明ワークステーション)はすでに稼働しており、外国人住民にサービスを提供している。深セン市中東欧経済文化促進会は公明に拠点を設置し、街区内の交通ネットワーク、ビジネスビル、公園、学校などの地域にはすべてバイリンガル標識が使用されている。

編集・翻訳:GDToday

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